今日は、
カブトムシについて少しだけ語ってみようと思います。
私が若い?時は(今でも若いつもりですが)
カブトムシといえば、昆虫の王様であり、飼っているだけで近所の友達がこぞって見にくるほどの人気者でした。
今は、結構安価で
ペットショップなどで手に入りますが、そのほとんどは業者が養殖したものです。
天然のカブトムシも、悲しいことに、昨今の自然破壊によって数を減らしつつあります。
そこで、幼少時代憧れだったカブトムシとは一体どんな昆虫なのか?
あなたは、自分の
子供に「カブトムシってな〜に?」と聞かれて、親として満足な説明をしてあげることができるでしょうか?
体が黒くて、角が2本生えてて、六本肢で・・・あとは・・・
これだけじゃ、共通してしまう昆虫は多々存在します。
最近ではカブトムシが電池で動くと勘違いしている子供も少なくないそうです。
「カブトムシって何で動くの?」と子供に聞かれて、「電池で動くんだよ」と答える親がいるのかもしれませんね。
でも、もし子供に同じ質問をされたら
「カブトムシにもお前と同じ命があるから動くんだよ」と説明してあげてください。
姿かたちこそ違え、人間と同じくらいかけがえの無い命ある生き物なんですから。
さて、
カブトムシとは?
まず、体長ですが、オスは角を除くと、30〜54mm、メスは30〜52mmほどで、日本最大の甲虫と過去では言われていましたが、1983年に
沖縄でコガネムシの仲間のヤンバルテナガコガネという甲虫が発見され、その座は奪われてしまったそうです。
本州以南〜沖縄本島まで広く分布し、海外では朝鮮半島〜インド方面まで幅広く分布しています。
オスに頭部と胸部に大小2本の角が生えているのは皆さんご存知ですよね。
この角は、カブトムシの
皮膚が発達したもので、幼虫時の水分や、
栄養状態によって大きさが変わってくるそうです。
メスには角がありませんが、そのかわりオスよりも肢が太く、足先にはトゲが発達していて、土中に潜るのに都合がよくなっています。
カブトムシの口あごは、ツヤのある茶色の毛のようなもので覆われていて、これで樹液をなめてエネルギーにしています。
成虫になると、主にクヌギやナラの樹液をエサにしています。
元来、夜行性で、昼間は土や枯れ葉のしたで過ごし、夕方頃から夜明け前にかけて、餌場に飛んで行きます。
餌場には、カブトムシのほかに、
クワガタ、カナブン、
スズメバチ、アリなど多数の昆虫が集まってきますが、昆虫の王様と言われた威厳は今もなお失われることなく、良い場所を独占できやすいようです。
ただ、そんな王様にも天敵は数多く、モグラや鳥類などに捕食されることも多いようです。
でも、一番の天敵は、自然破壊や乱獲を繰り返す人間なのかもしれませんね。

posted by インフィニティ ドリームス at 01:41|
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